【あらすじ】(アマゾン より) 京大5回生の森本は「研究」と称して自分を振った女の子の後を日々つけ回していた。男臭い妄想の世界にどっぷりとつかった彼は、カップルを憎悪する女っ気のない友人たちとクリスマス打倒を目指しておかしな計画を立てるのだが…。 |
【一言抜き出すなら】
ダメだ。三次元だぜ。立体的すぎる。生きてる。しかも動いてる。
【感想】
森見さんの作品を初めて読みました。クセのある方だとは伺っていましたが、まさかここまでとは思いませんでした。。。
別に自分には合わないとは思いませんでした。
こんな風に分かりやすく、愛らしい形でなくとも、異性を苦手と感じてしまう人はたくさんいるのでは、と思います。
でも、主人公たちの考え方、ポジショニング、内面の吐露の描写があまりに多くて、物語の進行という面では遅々としていたため、多少疲れてしまいました。
内面の吐露こそが、この物語の醍醐味だと、分かってはいるつもりなのですが。。。
(62点.カルチャーショック!!)
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