【あらすじ】(「BOOK」データベース より) 宅急便やさんも2年目を迎え、コリコの街にもすっかりなじんだキキとジジ。でも大問題が持ち上がり、キキは魔女をやめようかと悩みます。人の願い、優しさ……キキは、再び新たな旅立ちを迎えます。 |
【一言抜き出すなら】
とんぼさんがさ、魔女の素、わけてほしいっていってたけど、キキはもうわけてるんじゃない?
だって宅急便って、そういう仕事だよね。ぼくはそう思う。
【感想】
全6巻の2巻目。全巻セットのBOXがあると知って、そちらを買えばよかったと悔やんでいるところです。
宅急便、というお仕事。
魔女である、というのはキキの特徴であり良いところで、
人は誰でも自分の得意なこと、良いところを持っていると思う。
その良いところを生かして、良かれと思って精一杯お仕事をしているところに、
気づかずに実は誰かの悪意を助長させてしまっていたり、誰かにいやな思いをさせてしまっていたら、
せっかくのその仕事、やめてしまおうと思うのは、当然のことだと思う。
でも、やめることもできるけど、もう誰かにいやな思いはさせないように、
自分の良いところをもっと大きくしていくことだって、できるはずなんだよね。
(85点.おもろしいです。大切な話になりそうです。)
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